きうちのきろく

考えたこと、好きなこと、悩みごとのきろく

いまさらですが・・・とろとろ石鹸作るぞー!

冬は水が冷たくて嫌ですね。

私は冷たさが我慢できなくてお湯を使って洗い物をします。

お湯を使うと油もののも汚れも良く落ちて良いですよね。

そのかわり保湿をしっかりしないと肌がガッサガサになりますが。

 

洗濯物もあたたかいお湯で洗う方が汚れ落ちが良いので浴槽の残り湯を使っています。

 

我が家はアルカリ洗濯と洗濯石鹸の併用ですが、私はまだまだ洗濯石鹸初心者です。

前段階にしっかりと石鹸を溶かしているつもりなんだけれど、脱水が終わってみると白い石鹸カスがちらほらと。

なぜなの(+o+)!

上手く続かない事ばかりで心が折れそうになることがありますが、継ぎ足しで粉せっけんを入れていることが原因かな?とも思います。

 

なにか良い方法はないものかと考えていたら、赤星さんの本でとろとろ石鹸を発見!

あ、これすごくいい。

だって、粉せっけんで使おうとすると袋から出さなければいけなかったり、使おうと思ってもまずは溶かしてアワアワにしてからにしないといけなかったりと面倒なことが多いもの。

でも、とろとろ石鹸なら固形と液体の中間なので使い勝手が良さそう。掃除場所も選ばず環境にも良いときたら作らないわけにはいかない。

 

長いことアルカリと石鹸生活をしていたけれど、気がつかなかった・・・

私は粉石鹸も固形石鹸も買っていたよ。

洗剤表記も良く見て使わないといけないけれど、とろとろ石鹸でさらに洗剤の量が減りそうだな~。

 

伝えなくちゃわからない。伝え方を考える。

結婚当初私はよく泣いた。

「なんでできないの?」

慣れない家事を私なりに頑張ってやっていたのに理解されない言葉をぶつけられて苦しかった。

 

そんなストレスを上手く伝えられない事ももどかしくて泣くと・・・

「なんで泣いてるの?」「泣く意味がわからない」

さらなる言葉をぶつけられて行き場が無くなった。

 

夫は私の事を理解してくれない。家に帰りたくない。

そんな風に思った。

 

今思うと、そこまでけなされて悲しみもあったと思うが、なんなんだ!という悔しさも大きかった。負けず嫌いな性格でよかったなと思う。

 

今思うと、「なんで理解してくれないの?」という考えは

私のわがままだったなと思う。

 

だって、私はそれまで伝える努力をしていなかったから。

私は慣れない家事を頑張ってるんだよ。少しぐらい褒めてよ。

見ればわかるでしょ?

そんな自分勝手な思考だった。

 

そりゃわかるわけないよね。わかってくれって言う方が難しい。

旦那からみたら簡単なことだったかもしれないし。

 

だから、私は伝える努力をした。

私が何に怒っているのか、怒っている原因は何か、どうしてほしいのか。

急激に沸点のあがる頭を落ち着かせて、私の中でムクムクと湧きあがる怒りは

自分勝手ではないか、正当な理由からきているかもう一度じっくりと考えてから

口にする。そして、どんな風に伝えれば旦那さんは理解してくれるのか。

そういった行為を繰り返すことで、旦那さんは少しずつ私の言葉を聞いてくれるようになった。理解してくれて一緒に考えてくれるようになった。

 

不思議だよね。

相手に理解されるだけで、心が落ち着く。

理解してもらえるってストレス解消のひとつだね。

 

女性の井戸端会議はそんなストレス発散の場なのかもしれないな。

 

 

賞味期限を気にする夫の言われて気がついたこと。

「あれも、これも賞味期限がきれている!」

 

ときどき、実家から野菜と一緒にめんつゆやドレッシングが届くが麹生活を始めてからドレッシングを作るしめんつゆも使わなくなってしまった。

 

使わないのであれば誰かにあげればいいのだと思うけど・・・

各家庭によって使う調味料って違うしなんだか渡しづらい。

そして棚にしまったまま賞味期限を切らしてしまう。

 

そこで、気がついた。

調味料ってそんなに必要ないんだな。

 

しょうゆ、さけ、みりん、塩麹、甘酒、しょうゆ麹があれば大半は大丈夫。

 

だから、必要なことはストックは必要だけど買いすぎない事、自分が使わないものはもらわない。

もらった場合には・・・どうしたらいいのかな。

調味料も寄付できるのかな。

 

食べ物を捨てることが無いように必要な物を必要なだけ。

作れるものは家でつくれるような暮らしを作っていこう。

 

これから風呂敷は流行るだろう。そう願って今日も使い続ける。

風呂敷って知っていますか?

今って風呂敷に出会うことって少ないですよね。

お寿司屋さんとかで包んであったりしますけど、ただの包装だと思われてますよね。

 

私は最初に風呂敷に出会ったのはいつかな~と考えてみると小学生の頃ですね。

当時は包み方など全く知らず、マントにして遊んでいましたね。

小学生の体格だと調度良い大きさなんですよ。

でも、母から風呂敷の使い方は学ばなかったな。

なんで風呂敷使っていなかったんだろう。

 

最近和雑貨屋さんでは風呂敷見るようになりましたよね?

柄も素材もたっくさんあって可愛いんですよ!

なんで流行らないのかな~。

 

使い方をちょっと説明します。

写真があるとわかりやすいので、今度載せますね。

 

まず、基本としてむすび方の種類は2つありまして、真結びとひとつ結びです。

私は風呂敷の結び方を習うまで真結びできていませんでした。

ゴミ袋とかいくら縛っても縦になって、ほどけやすかった原因は真結びができていないことでした。

 

真結びの説明は・・・すみません。調べてください。

真結びの素晴らしい所は、ほどきやすいのに、縛っている間はほどけにくいというところ。

重いもの持ってもほどけないんですよ!

それについては、風呂敷を抱っこひも代わりにして実証ずみです。

 

私、良く忘れ物するんです。

先日外出した時も抱っこひもを忘れてしまい、でも娘は寝ちゃって重いし荷物あるしどうしようと困っていた時に風呂敷の事を思い出して、抱っこひも代わりに使ってみたんです。

どこかでほどけたりしないかなと多少の不安はありましたが、問題なく使用できました。風呂敷恐るべし。

 

風呂敷って古いものと思われがちですが、そんなことありませんよ。

むしろ私の中では新しいものと考えています。

 

まず、1枚の布なので場所をとらない。洗える。縛り方は覚えてしまえば難しくない。縛り方によって使い方を変えられる。年齢問わず使える。柄が豊富。

最近増えている超撥水加工なら、自転車のかごに、大きい荷物に、鞄のカバーに、子供の食事用エプロンに・・・

布1枚でこんなカバー力があるんですよ?!荷物の多い私にとっては風呂敷が救世主だ。

 

私は再び風呂敷の時代は来ると思っている。だから今日も風呂敷を自慢気に使い続けます。

実家から野菜が届いた。幸せ。

実家から野菜が届いたよ。

美味しい野菜が食べられる!幸せ~。

さて、今日は何が届いたのかな。

 

キャベツ、ニラ、青梗菜、ほうれん草、しいたけ、いちご、りんご

たっくさん届いたよ。

どの野菜から食べようかな。

お母さんのレシピ入りだとなお嬉しい。

 

あぁ!代金支払うので定期便にして欲しい・・・

 

不思議だな~。

高価じゃなくてもデザートを食べられなくても美味しい野菜を家族で囲む時間が一番幸せを感じる。

私が求めてる納得感のある暮らしってこういうのかも。

 

美味しい野菜を作って、自分たちで作ったお皿にもって、あーだこーだと食事を評価してがやがや楽しく過ごす毎日ってすごく幸せだと思う。

 

しかし、この理想に近づくためには旦那さんの説得が必須だな。

子育てはいつだって不安。

私は育児に自信がない。

 

伝え方、怒り方、親子の関係性。

間違えていないかな?

そんなことを考えてしまうこともしばしば。

 

ゲームじゃないからね。やり直しがきかない人生だからこそ、育てることはすごくプレッシャーを感じる。

 

核家族になり、共働きで育児に関して相談する時間もない。

めまぐるしい毎日に振り回されてただがむしゃらに生きている。

 

でも、ときどき立ち止まって考えてみるの。

 

私、何しているんだろう・・・

今大切にしたいことは何だっけ。

この先どんな人生を描きたいの。

 

そんな毎日に不安を感じた時に、子供はお友達と喧嘩をしたり、癇癪をおこしたりする。

 

何か間違っていたのかな。

そんな答えの出ない不安を抱えてしまう。

 

でも、パパさんは興味なく「うん。うん。と聞くばかり」

相槌をするだけましなのかしら?

でも、どうしたら育児に対する不安を夫と共有できるのだろう。

 

私は1人で抱えきれなくなったとき、ドーンと爆発してしまう。

 

育児は不安で不安で不安で謎だらけ。

1人では怖いけど、2人、3人と楽しく育てられるならもっと賑やかになると思う。

そうすることによって、1人で抱える不安は減り楽しく育児ができるのかな。

 

そう考えると、大人数で子供を育てることは、母親にとっても子供にとってもいい環境だったのかもしれないな~と思う。

美味しい野菜が食べたくて・・・

美味しい野菜が食べたくて、田舎に帰りたいと思っている。

実家から送られてくる野菜が異常においしくて、塩麹を漬けるだけで満足な一品になる。ブロッコリーは特にわかりやすい。実家の野菜は青臭くなく野菜らしい甘さがある。

何がちがうんだろう。

テレビで「野菜が甘い!」と表現しているのをみると、「またまた何言ってるの」とコメントに対して疑いを持っていたけれど、美味しい野菜は本当に甘さがあることを実感した。

 

最近は麹が働いて生み出すうまみや米本来の甘さに魅了されて、市販の料理やデザートで感動することが減ってしまった。

菌に魅了されて、体が求める美味しものの基準が変わってきたなと笑えてしまう。

 

自分でも野菜を作りたい。葉っぱを食べる青虫を観察したい。自然の厳しさを体感したい。そうやって土や虫、自然全体に触れることで日々の生活に対する考え方も変わりそう。

 

私たちが日々熱心に除菌・殺菌していること。野菜が不自然な程にまっすぐで綺麗なこと。味の変わることが無い味噌。

暮らしのワクワクはどこにあるのだろうか。

 

お父さんが野菜を作れなくなったらどうしよう。

私が感じた感動をまだまだ野菜の美味しさに気がついていない人達に

教えてあげたい。

食事が美味しいってそれだけで幸せになれるんだよ。

高いお金を払って美しい料理もいいけれど、家庭で食べる美味しい食事も幸せだよね。