頭でっかちな母。
体からとげを出して周りを傷つけているとき、どんな状態なのだろうか。
私はせっかちで猪突猛進型の人間で、周りの事をうらやましいなと思いつつ1人でも大丈夫みたいの態度をして、やりたいことができなくて空回りするタイプなので、
・時間に余裕が無い時
・優しくしてほしいのにしてくれない時
に「はやくして!」「ちょっとは手伝ってよ!」と口にしていることが多いかも。
わがままな性格もあるけれど、まとめると「甘えたい」だよね。
娘も友達に対してとげがあるのは甘えたいからなのかな。
子供だって疲れるよね。
私は娘の「甘えたい」という気持ちからでているとげをどう削ってあげて良いかわからない。
でも、とげにムチをうっても丸くはならなそうだから抱きしめた。
「頑張ってるね」「えらいね」と褒めた。
考えてみると、遊ぶことと保育園での日常を聞くばかりで「頑張ってるね」「えらいね」って褒めてなかったな。体の疲れと共にイライラは増す傾向があるから、よーく観察しないとな。
褒めるにも褒めるポイントを見つける目が必要だよね。
私は観察力が劣っているから気をつけないと。
「褒める」っていね。
想像してみたら、される側もする側もどちらも気持ちが良い。
これは「大人」とか「子供」は関係なくて、私も「えらいね」って褒められたい。
夫に要求してもなかなかでてこないから、自分自身のことも観察して褒めてあげよう。
私は目が悪くておっちょこちょい。
「ママ見てて!」が口癖の娘。
「もう1人でできるのしってるから大丈夫。1人でやってー」
と娘の気持ちも考えず断ってしまっていた。
もちろん。娘は断ると大きな声で泣いて「見て」を要求し、悪循環が生まれる。
なんで見てて欲しいの?と疑問に感じていたけど、考えることじゃなかった。
考えたところで娘の気持ちはわからないし、大抵間違ってる。
娘が見てて欲しい。と訴えているんだから見てあげればいいんだよね。
私も母親に理解されたいのに理解されなくて怒ってたな。寂しかったんだろうな。
「みてて」の要求を「嫌だ」って言われたらそりゃ泣くな。
私は目が悪くておっちょこちょいだから、
メガネかけてる?!ちゃんと見た?!と自分に確認しないと危ないな。
頭の整理
私は何者なのだろう。
自分を隠して周りに合わせることが長く続いたためか
上手く自分の事が把握できなくなっていた。
「なにがしたいのか?」
そんな問いに上手く答えられなくて、ずっと考えていた。
「私は何が好きなのか」
自分が興味を持ち行動してきた点をつなぎ合わせれば、自然と線ができて「あ、私が好きなのはこれかも」と発見できたのかもしれないが、私はなぜか自分が好きなことと、得意なことの把握をしていなかったようで、過去には「できた」と自己肯定が上がるような過去が見当たらない。
なんだこれ!と自分で自分の歴史に驚く。
甘えたい、理解されたい、褒められたい
そんな欲求は持っていたが、どうすればいいのか方法がわからなかったのではないかと思う。また、自分の事を上手く発信できなくて、イライラしていたことはよく覚えている。
ますます私は何が好きなのだ?と空周りした。
なので、1年間自分は何が好きなのか考えてみた。
〇作ることが好き
〇継続性のあるものが好き
〇野菜、植物の観察が好き
味噌やパンは作っていてワクワクする。
刺し子はまだまだ上達しないがコツコツ続けている。
風呂敷や手ぬぐいが好きだ。
野菜の花が好き。
野菜の花は綺麗だ。
こんなところなのかな?
自分の事は分かっているようで分かっていないから、定期的に見てあげないとダメなんだね。
新たな手ぬぐいを購入
日がのびてきて春に近付いてきているなと感じます。
花粉も飛び始めているようで、花粉症の家族はちょっとつらそう。
昨日、新たな手ぬぐいを集めたいな~と手ぬぐいを取り扱っているサイトを見ていたところ、SOU・SOUのサイトを発見。
私が手ぬぐいと出会ったのは、注染染めで手ぬぐいを作られていた職人さんだったので、手ぬぐいを買う場合は、注染の手ぬぐいがほとんど。
だから、家の手ぬぐいはすべて職人さんのところか、2k540アキオカアルチザンで見つけたにじゆらさんのもの。
で、違う所で購入してみて思ったのは、同じ注染染めで作られた手ぬぐいでも、使っている生地や染料、染め方が違うので、印象が全く違うこと。
職人さんはパリっとにじゆらさんはふわっとって言う感じ。
こういう違いがあるのがまた良い。
それで、また違う手ぬぐいも欲しいな~と探していたら、SOU・SOUさんのサイトを発見!SOU・SOUさんは手ぬぐいだけじゃなくて、足袋や着衣、雑貨類も取り扱っていて見ていて飽きないサイトだった。
SOU・SOUさんの手ぬぐいは手捺染で伊勢木綿。染め方の違いも気になるポイントだけど、伊勢木綿ってどんな生地だろうと気になって、早速てぬぐいを購入。
どんな生地だろう。ワクワク
そして、着衣のサイトを覗いて驚いた。
かわいい!着てみたい!見てみたい!
「今年こそ着物をきたい!」と決めたものの、着つけの練習が・・・となかなか踏み込めていない私に、これなら・・・!と着物を着る意欲を掻き立てられた。
次の旅行は京都にしよう。
あたたかい日がすき。
暖かくなってきましたね。朝の自転車が苦にならなくなってきました。
風が冷たいと呼吸をするたびに歯にしみて結構つらかったんです。
今日はどんな1日でしたか。
今日は娘の不機嫌について考えました。
子供は年齢が上がるにつれて、自分でやりたいという欲求とできないというストレスでイライラし、なんでも1番になって褒められたいという思いが空回りして怒られるということが多いようです。
また、お姉さんになることで「我慢」ということも増えてくるようですね。
子供の世界も大変だ。
外で頑張っている分家では甘えたいのでしょう。
家ではいたずらが増えてきました。
いたずらをすると相手をしてもらえるという思考回路は不思議だな~と思いましたが、子供にとって甘える方法って赤ちゃんがえりをすることなんでしょうね。
でも、家であかちゃんがえりをすると、自分でできることをなんでやらないの?となってしまって上手く甘えられない。その結果、いたずらをしてかまってもらうという考えなのでしょうか。
なんだかどちらも幸せには感じない。
赤ちゃん帰りをせず、いたずらをして怒られずに、お互いが気持よく甘えられる方法は何だろう。
きっと、大人も子供も関係なく、自分が何を好きで、どんなことをすると心が安らぐのかを把握していくことなんだろうな。
どこかで我慢や嫌なことがあってもどんな風に解消できるかを知っているとラクなのかな。
しあわせな香り
外はしっかり、中はふわっとしたフランスパンがお気に入り。
クリームチーズ等をつけて食べていたけれど、
あまい香りをさせたフレンチトーストが食べたくなって
久しぶりに焼いてみた。
卵をひとつ、牛乳は適当、はちみつをいれてよくかき混ぜ、フランスパンを浸す。
フライパンにバターを入れて温める。
バターが静かに溶けていく様子を眺め、程良く溶けてきたタイミングで、
卵液に浸したパンを焼く。
焼く時間も適当。
あまく良い匂いがしてきたら裏返して見る。
バランス良く焦げていて良い感じ。
焼いている時のふわっと香る甘いい匂いがたまらない。
そうだ、コーヒーも淹れようと思い立ち、お湯を沸かす。
タイミングはずれたけれど、食卓にフレンチトーストとコーヒーが揃った。
甘い香りに、コーヒーの匂いが混ざり贅沢な気分が味わえる。
のんびりと過ごせる朝は気持ちが良い。
もうすこし余裕をもって行動すればいいのかな。
毎日できないからこそ、たまにの時間が幸せかもな。
風呂敷バックでおでかけ
手芸用品店で、バンブーの持ち手を購入した。
近所の雑貨屋では、ずっと気になっていた風呂敷専門店むす美の竹久夢二シリーズの椿を購入した。
風呂敷はいくつか持っているが、それぞれ生地やサイズが違い、用途によって使い分けている。超撥水風呂敷は普段使いの風呂敷であり、突然雨に降られた時の雨除けや、鞄を守るカバーになり重宝しているので、必ず鞄の中には1枚入れている。
私が持っている風呂敷は、比較的柔らかい生地が多く、エコバックや何か荷物を包む際には便利なのだが、ハンドルと風呂敷を使って鞄にするとイマイチしっくりこない。
中身の形が目立ち、形が保てないがために少しだらしのない鞄の様に見える。
使い方が違うのもあるのだろう。
竹久夢二シリーズの風呂敷は、しっかりとした生地で形を保ちやすかったので、バンブーのハンドルと共に、鞄にしてみたところ、とても良い。
お尻はまるっと、縛り口はキリッとしていて全体にはかわいらしい雰囲気をだしている。理想的な形だ。
今まで感じていた柔らかい布感がだすクタっとした感じもなく、鞄の荷物もあちこち移動しない。また、椿シリーズは普段着と合わせても違和感がなかった。
使ってみて感じたことは、仕切りもなく鞄の形が変わるので、荷物が沢山入る。
子供と出かけると、飲み物、おもちゃや手袋など突然かばんにしまわなければいけない場面に遭遇することがある。そんな時、普段小さな鞄ではできなかったであろうことが、風呂敷鞄ではストレスなく対応することができた。
これはいい。気にいった。
風呂敷のデザインで簡単に鞄の雰囲気を変えることができるので、その時々の気分で選ぶことができる。
椿シリーズを色違いで揃えようかな。