私のブームは風呂敷!
こんにちは。
風呂敷がブームで風呂敷バックで通勤しています。
風呂敷が何がいいのさ。と思う方もいると思うので
- 風呂敷の歴史
- 柄・色の意味
- 使い方
と話をしていきましょう。
風呂敷の歴史
歴史は奈良時代まで遡り、楽器を包む布として利用されていました。
その後時代とともに使用方法は変わり、入浴時や衣類を運ぶものとして
利用されてきました。風呂敷の語源もここからきていると言われています。
しかし、鞄の流行で風呂敷の利用は激減。さらにビニール袋という便利な
商品が販売され風呂敷ピンチ!出番が無くなってしまいました。
風呂敷の柄・色の意味
風呂敷だけではないですが、着物でも日本人の思いが込められた
がたくさんあります。
有名な柄を何点か説明。
①唐草模様
今では泥棒が利用するものとして有名ですが、唐草模様の意味は、
つる草が連続的に曲線が繋がることから「長寿」を表しています。
②麻の葉
麻の木はすくすくと成長することから産着や肌着に使われることが多い
です。
③とんぼ
とんぼは武士の間で勝虫、勝軍虫と縁起がいい文様です。
季節の先取りとして夏の浴衣で着られることも多いみたいです。
先人達は色にも意味を見出していました。
赤やピンクなら華やかでお祝い事。
紫色ならば気品があり、お祝い事や弔いごと。
相手の事を考えて色や文様を考えて包めば
きっと喜ばれますね。
使い方
私は買い物で重宝しています。
最初は風呂敷を使っているなんて恥ずかしいかな
と思ったりしましたが、とにかく便利で
使わないなんてもったいない!
スーパーで清算時には必ずカゴを移し変えます。
なので、最初に風呂敷を広げておけば、レジ袋に
移し替える行為が必要ありません。
しかも店員さんが綺麗に並べた状態のまま風呂敷を
縛って運べるので安定性が良いです。
どうでしたか?少しは風呂敷について
知っていただけたでしょうか。
皆さん、日常生活で風呂敷を使ってみてください!
なんで知らなかったの!?と思うほど便利で
何枚も欲しくなりますよ:-)