きうちのきろく

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保存について(発酵)

食品の保存の代表的なのが漬けものでしょうか?

発酵についての勉強を始めて、日本全国にたくさんの種類の漬けものが存在していたことに驚きました。

関東に住む私が食べたことがあったのは浅漬けか塩漬け程度でしたので、こんなに種類あったのか!と驚きました。

最近初めて食べた漬けものは、秋田のいぶりがっこですね。

あの燻製の匂い良い香りですね!ごはんがすすみました\(^o^)/

 

自宅では、西京味噌をつくり味噌漬け、塩糀漬け、ぬか漬けと楽しんでいます。

どれも保存と共に下処理となるので、夕食作りがとってもラクになります。

西京漬けは、安くなった魚を多めに購入し、味噌を漬けて保存をします。

焼くときにはそのままでも良いですが、焦げやすいので私は水洗いをしてから食べます。味がついているので何もしなくてもとっても美味しく出来上がります。

 

塩糀漬けは、魚や肉、きゅうりなどを漬けて保存しています。魚や肉を塩糀で漬けこむと、酵素で肉の繊維やタンパク質が分解され調理した時にはとっても柔らかくなっています。以前日本発酵文化協会で食べた唐揚げが美味しかったので、いつか自宅で作ってみようとは思っています・・・

そして、きゅうりは冷蔵庫に入れていてもあまり日持ちせず、長く入れているとしわしわになってしまっていたり変色していたということはないですか?

そんな時、塩糀漬けにしていれば保存もできて食事の1品が簡単に出来上がります。

先日はポテトサラダにも入れてみました。水分が抜けて調度良い味に仕上がっていて応用が利いて良いなと思いました。

 

ぬか漬けは勉強中ではありますが、サラダを作った際に余った人参や、中途半端な食材をぬか漬けにいれてどんな味に変化するかを楽しんでいます。

人参、きゅうり、オクラときましたが、水分が多いなすやきゅうりを入れるとその後のぬかの手入れが大変で・・・人参ばかり漬けている状態です。

夏野菜はぬか漬けに合いそうな野菜が多そうなので、水分の手入れがちょっと面倒ですが、手入れの攻略法を探すためにもジャンジャン漬けていきたいと思います。