日常に伝統がある暮らし

家での時間が好きだから、暮らしをワクワクさせてくれるもの、大事にしたいことを記録する。

発酵との出会い

私の発酵との出会いは、情熱大陸で腸内環境の研究をしている教授の特集がされていたのを観たことである。

番組では、食事の内容で腸内フローラの状態は変わってくる、新生児は無菌状態で生まれ、3歳までにほぼ腸内フローラは決まると放送されていた。

 

私は番組を見てハッとしました。

親を選べないのと同じように、子供は食事を選べない。

 

乳幼児期は母乳であるが、離乳食が始まると親が献立を考えて提供するようになるが、

子供は好きか嫌いかで判断して食事を摂取する。

頑張って作った料理を食べてくれないとショックだし、意欲が減退する。それは人間の心理として普通のことだと思うが、好きな物ばかりを食べさせるのは考えものですね。

 

私もこれまでの食生活を振り、腸内環境に良い生活ができていたか。娘が便秘がちなのは腸内環境が整っていない体内に早々と消化に悪ものを食べさせていたのが原因だったのではと考えるようになりました。

 

日本は戦後高度経済成長で一気に経済が加速していきました。洋食文化が普及し肉やパンが大量に輸入されるようになり、何十年と積み重ねて和食になれた腸内フローラは突然現れた食物繊維に驚きます。そして、食文化が変化していつでも、色々なものが食べれるようになった現在では、時間をかけて培ってきた腸内フローラでは対応できなくなったのではないでしょうか。結果として、肥満などの問題を多く聞くようになったのではないかと思います。

 

では、どのようにしていくか考えたところ、和食の献立に戻すことが良いのではと考えに至りました。

戻すと言っても難しいですので、取り入れるということでしょうか。

 

例えば

ぬか漬け・・・

ぬか漬けの原料は米を精米した際にでてくるカス(米ぬか)と塩、とうがらしなどを混ぜ合わせ、米ぬかに付着していた乳酸菌、酵母菌発酵によっていによってすすめます。

 

麹(塩糀・甘酒)・・・

麹は、アミノ酸が豊富で、アミラーゼやプロテアーゼなどたくさんの酵素があります。

 

毎日摂取することで、消化吸収が良くなり、食物繊維オリゴ糖に分解され、腸内環境は以前と比べると格段に良くなりました。

娘のウサギのようなコロコロとしていた便はスッキリとでるようになり、排便時の痛みに泣く姿は見なくなりました。

 

食事内容を変えただけでこんなにも違いがでるとは、微生物の働きは偉大だなと感じます。