甘酒の効能がすごいのでみんなに飲んでほしい。
今日は日本発酵文化協会~甘酒講座~に参加してきました。
めざせ発酵マイスター!
なぜ発酵マイスターになりたいのか?
それは・・・
日本の食文化を知りたい。食べたい。食べさせたい。伝えたい。と思ったから
きっかけは出産。
娘が産まれてから
”私は子供ために何をしてあげたいか”と考えました。
習い事?良い暮らし?良い環境?
私がだした答えは”日本の事を伝えたい”でした。
でも、いざ伝えようと思うと私の中には日本の事がほとんどインプットされていない事に気がつきました。
季節の草花、音、器、文化、食事・・・
日本にいながら日本の事をわかっていない。
だから私は、人生の中で一番関わりの深い「食」を重点に学ぶことにしたのです。
そして、学ぶにつれて、1日に30品目なんてとらなくても、こうじ菌や納豆がいれば怖いものなしじゃないか!発酵パワーに魅了されていきました。
そして、今日習った甘酒は最強!
甘酒には2種類あって酒粕と砂糖で作るものと米麹だけで作るものがあります。
酒粕から作るものはアルコールが含まれるうえに砂糖を添加しているので、砂糖独特の甘さが口に残ります。
一方、米麹から作る甘酒は、でんぷんが分解されてできたブドウ糖です。何もいれていないのにとっても甘い!
習った甘酒は米麹のみのもの。
甘酒にはでんぷん、たんぱくしつ、脂肪、食物繊維を分解する酵素が含まれ、
9種類の必須アミノ酸も含み、ビタミンB群が豊富。
この成分は病院の点滴と同じなので、飲む点滴と言われているほどで美容にも効果があるようです。
オリゴ糖も含んでいるので、腸内環境の改善にも活躍。
夏バテで食欲が無い時は甘酒を飲んでおけば何とかなりそうですよね。
ただし、飲みすぎは脂肪を漬けるだけなので要注意!
1日コップ1杯程度が限度とのことでした。
甘酒に含まれるこうじ酸で美白になりますように・・・