きうちのきろく

考えたこと、好きなこと、悩みごとのきろく

鰹節を投入してズボラ主婦の美味しい味噌汁

ただ出汁用の昆布をきらしてしまっただけなんですが...

鰹節を投入して味噌を溶くだけでも美味しい味噌汁ができるんですね。

 

「出汁をとるのって面倒!」

そんな声から生まれたのが粉末状のだしですよね。

ですが、出汁をとるのってそんなに面倒じゃないのかもしれませんよ。

 

<ズボラ主婦のだしの取り方>

  1. 煮干しと昆布を入れて強火にかける
  2. 沸騰後弱火にして少し放置。
  3. 昆布と煮干しを取り出して出汁汁完成!としています。

あとは味噌の力をかりて美味しく仕上げています。

 

ですが、今日は出汁用の昆布がなく煮干しだけではパンチが少ないかな、と思い鰹節を投入。酸味がでることなく美味しい味を提供することができました。

鰹節を投入するだけでこんなに変わるなんて知りませんでした。

 

あまり認識はされていませんが、鰹節も発酵食品の1つなんですよ。

美味しいと思う理由は、鰹節についた菌の分解酵素たんぱく質アミノ酸に変えるからです。そのため、鰹節の中にはアミノ酸がぎっしり!

微生物が鰹節の油分を吸い取って分解。そして世界一固い食べ物に進化させていくのです。

魚で食べる時には油がたっぷりのった食材なのに鰹節ではさっぱりでうま味ぎっしり。

鰹節を投入しても油が浮いてこないって神秘的ですね。