麹が無かったらTKGもできなかったかも。
スーパーにずらっと並んだ醤油。
スーパーにずらっと並んだ味噌。
スーパーにずらっと並んだお酢。
商品の原材料・作り方を知ってますか?
子供が産まれてから食の安全を気にするようになって、商品の原材料をよく見ます。
でも、ラベルをみてもどれが安全かわかりません。
だって、この商品が本来どうやって作られるか知らないから。
本物を知らないから、ラベルに表記されている内容が正しいかわからない。
それじゃあいくらラベルをみたって安全かわからない。これが安全だ!って決定打が見つからなくて当然。
じゃあ調べるしかないよね。
調べていったらいたるところに「麹」がいて、
麹なくして和食なし!
と言われるほど麹って偉大だったんだって気がつかされた。
どんな調味料にどんな食材が使われているの?
- 醤油
- 味噌
- 日本酒
- お酢
醤油は・・・豆麹+麦麹+食塩水(種類によって違いあり)
味噌は・・・米麹+大豆+塩(地域によって種類に違いがあります)
日本酒は・・・米麹+米⇒もろみをしぼった後のもの。
お酢は・・・お酒をさらに発酵させたもの。
この辺が代表的。
販売されている商品のラベルをみると、この不思議な名前の材料は何?と思うような原材料が書かれている場合があるから調べてみないとね。
添加物全部が悪ってわけでもないから、体にどんな影響があるのか調べて判断して購入はしたほうが良いと思うよ。
どんな風に作られているか知っているだけで私が求めている安全な商品はどれかがはっきりとしてくるね。
気がつきましたか?
調味料にはすべて「麹」が関わっているんです。
調味料の甘さ・うまみはすべて麹の中に含まれている酵素のおかげ。
でんぷん分解酵素のアミラーゼはでんぷんを糖に分解
たんぱく質分解酵素のプロテアーゼはたんぱく質をアミノ酸に分解
醤油のコクがあって甘じょっぱい味は大豆のうまみと麦の甘さでできているんですね。
あぁTKGが食べたくなってきた...
言いたいことは麹は神秘的ということ!