「東京手仕事」・手仕事のある暮らしはやっぱり魅力的!
東急プラザ銀座7F HANDS EXPOで「東京手仕事」の販売会をしていたので見てきました。
東急プラザは初めて。至る所に切子ワードがちりばめられていて、日本を発信する場所なんだな~と店内をブラブラ。
ファッション系の店舗は銀座ということもあって緊張しちゃうのでスルー。
だから、雑貨を中心にウィンドウショッピング。
結論から言うと、HANDS EXPO面白い!
というかほぼそのブースしか見ないで帰ってきちゃったんだけどね。
東京手仕事の販売ブース以外にも、日本文化を現代にアレンジした商品があったり、三味線の不定期開催をするカフェがあったりと日本人なのに日本の事を知らない私には魅力的なブース。
販売会で注目しているのが七宝焼きのアクセサリー。
ピアスやネックレスって宝石でキラキラして豪華なイメージ。
そんな中で伝統工芸品のアクセサリーって発想あった?
考えてみると確かに宝石にはお金の面での価値がある。一方で伝統工芸品にも職人にしか作れないっていう価値があるよね。
もし、職人さんがいなくなったら一生手にすることできないんだよ。
どっちが貴重?って比べる必要もないかなと思うけど...
今の私なら職人の手で作られたピアスかな。
どんな人がどんな思いで作ったんだろう。作る現場をみてみたい。
私の母の時代は食事も洋服も小物も祖母の手で作られていたものが多かった。
いつだったか忘れたけれど、母とおばさんが手作りのお揃いの洋服を着ている写真をみたことがある。
きっと、不便だったことも多いと思うけれど、振り返ってみると豊かだったんじゃないかな。
今後、職人技が廃れるのは日本の良さが消えていくことかもしれない。
これから私は、日本のいいところを残すために何ができるだろう。