日常に伝統がある暮らし

家での時間が好きだから、暮らしをワクワクさせてくれるもの、大事にしたいことを記録する。

明日何食べる?

これまでの食生活を振り返ると、食事に関してあまり関心が無かったんだなと気付かされる。

というのも、醤油・味噌・酒などが発酵調味料であり、古くから日本にある食材であったこと、原材料、製造方法、原理を全く知らずに生きてきたからだ。

今になって、先人達が長い時間をかけて作りだしたものだったのかと勉強した。

日本人でありながら日本の事を全然知らなかったと自分を恥じた。

 

そして、発酵を知ると食材にも興味が湧き、私たちはずっと自然と共存してきたのだと理解した。

しかし、今の日本はどうだろうか。食料自給率の低下、農薬散布、化学調味料たっぷりの加工食品がスーパーにはずらりと並んでいる。

農薬散布や化学調味料は自然の営みからみるととても不自然である。そして、私たちもこの不自然な状況の中ですごしていると体は悲鳴をあげ体調を崩す。

 

土は農薬で汚染され微生物も生きていけない状態となる。微生物がいない土壌は栄養分が少なく見た目は良いが甘みのない野菜がゴロゴロとできあがる。

味のない野菜は濃い調味料で味付けをして美味しいと勘違いさせるのだ。

本来、和食とは旬や時期、野菜の味を一番に考えて調理される。野菜の美味しさ以上に美味しくしないという考えがあるようだ。それだけ食材には美味しさがあると考えている。

本当の野菜の美味しさを知る子供たちが減っていくのは非常に残念に思う。

 

これから先私は、子供たちが安心して笑顔で食事ができる環境を、そして日本の良き食文化を伝えていける人物になりたいなと思う。