きうちのきろく

考えたこと、好きなこと、悩みごとのきろく

生み出す。育てる。愛でる。感謝。

自然環境の事なんて全く気にしていなかった。

でも、妊娠・出産を経験して色々な見方や考え方が変わった。

 

妊娠中合成洗剤の匂いがダメでアルカリ洗濯・石鹸洗濯に移行した。

実践してみたら、多少手間を取ることもあるけれどこれまでの洗濯と違いはなかった。

そして、気がついた。朝起きて、仕事して帰宅するまでに汚れるなんて埃と汗だけだ。

強力な洗剤をつかって洗濯するほど汚れていない。

むしろ、洗剤を使って選択するほうが自然を汚してる。

私はどれだけ自然に負荷をかけていたんだろう。

 

石鹸は汚れた時にだけ使えば十分だった。

 

万能な石鹸やアルカリ剤を使い始めて家の中の洗剤が消えた。

場所別に買っていた洗剤は何だったのか。

これでまた1つ子供が口にする危険物を排除できた。

自然に良し、子供に良し、家計に良し。良いことだらけだな。

 

子供の離乳食が始まった。

子供が便秘になった。

腸内環境が気になった。

子供の腸内は無菌状態から母乳や食事によって変化する。

でも、身構える必要はない。

私の身体にも良いものを食べれば良いだけ。

 

「いい野菜って何?」

愛情たっぷりに育てられた無農薬野菜やお米。

お米は日本人が長い歴史の中で食べ続けたものだから腸は日本人の食事に合わせて発達してきている。

 

腸内の菌類はどんな食べ物を取り込めば喜んでくれるかな。

そうやって体が喜ぶ事をすれば、善玉菌は元気になってくれると思う。

体をいたわるって自分の身体がどうしたら喜ぶか考えることなのかな。

 

見えない乳酸菌類達を上手く利用して育てたのが「発酵食品」

昔の人は観察力がすごいよね。

カビからお酒を作っちゃうってすごいよね。

 

だから私は感謝しなきゃいけないなと思った。

自然に、生産者に、母に。

 

どうやって感謝したらいいか。

 

誰に対しても同じこと。

相手の事を思って行動すれば伝わるような気がする。