きうちのきろく

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新たな味噌汁に対する考え方

久しぶりの更新となってしまった。

 

自分のやりたいことをすべてこなそうと思うとどこかで限界がきて結局ストレスが溜まるというサイクルが続いていたので、仕切り直ししてました。

 

器用にすべてをこなせばいいものの、私は本当に不器用な生き方をしている。

そんな自分を嫌いではないので、まぁいいかな。

 

 

さて、最近は味噌汁に対する新たな考え方に触れて発酵って面白いな~と思わされる日々でした。

 

まず、発酵醸造未来フォーラムの参加。

そして、土井善治さんの「一汁一菜でよいという提案」との出会いで日々の暮らしの味噌汁に対して考え方が変わりました。

 

発酵醸造未来フォーラムでは新たな味噌に挑戦する人々に出会いました。

 

 

みし汁をコーヒーの様に飲む!

 

え...?と思いますよね。

 

味噌汁はご飯の御供だけではない!味噌汁だって主役になれんるんだ。

パンやスイーツにも合うし、みそ汁の種類は多様だ。

 

そんなみそ汁に対する愛が溢れている方がいたのです。

これまで、味噌汁に対する固定概念を持っていた私は衝撃でした。

 

そうか。味噌汁は多様だ。

豚汁だって別に具材が決まっているわけじゃない。何を入れたっていいのになんだかレシピに縛られていたな...と思いました。

 

そんな出会いがあった次に土井善治さんの本に出会って背中を押された。

 

 

一汁一菜でよい

 

忙しいんだから頑張らなくても大丈夫。

具だくさんの味噌汁とご飯と漬けものがあればいいんだよ。

 

量は少なくて良いから丁寧ん味噌汁を作ろう。

子供がホッとする食卓を作ろう。

味噌汁を作るだけなら子供と一緒に楽しめそう。

 

肩の力が抜けた。

 

味噌汁には食べたい野菜、冷蔵庫にある残り野菜を入れればいい。

そこにたんぱく質もプラスすればいい。

それで栄養は十分。

 

日々の暮らしの忙しさにイライラしたり、間に合わないから出来合いのものでという暮らしより、ホッとのんびりできる生活っていいなと一汁一菜生活継続中。