実家から届いたキャベツがすっごく美味しい。
キャベツが美味しい。
ブロッコリーが美味しい。
原木しいたけの香りがいい。
食べ物が美味しいだけで笑顔になれる。
疲れてイライラしていても野菜の甘さに「美味しいね!」と伝えずにはいられない。
家庭料理って豪華じゃないけど幸せ。
土井先生の本を読んでから特に食卓で味わうご飯の重要性を感じる。
野菜が美味しいと何が良いかって、出汁をとらない味噌汁を作っても野菜嫌いな子供がパクパク食べるの。
子供の舌ってすごく敏感で大人より味の変化に厳しいの。
美味しくないときには絶対に食べない。時々私でさえも「この野菜は青臭くて食べれない」と思う野菜に出会うことがある。
だから私はすごくもったいないと思ってる。
なぜかって?
だって美味しくないなって思う野菜買っているんだよ?
趣味で作ってる野菜のほうが美味しいってどういうこと。
野菜高いな~!と思うこともあるでしょ?
安さを求めすぎた結果が今なんだろうね。
私は野菜の育て方、野菜の手入れ、収穫そのほかにも流通に乗せるために色々な大変な作業の事を知らない。
オーガニック野菜との差はなんだろう。
安心して食べられるということももちろん重要だけれども、値段だけでなく商品の美味しさや生産工程、生産者の事まで知って納得して購入してもらうためにはどうしたらいいのだろう。
自然と共存しながら生きている農家は本当に素晴らしいと思う。
野菜の美味しさの不思議を調べるためにも自分でも野菜作りに挑戦してみよう。