日本を楽しむ新たな視点
3歳になった娘は良いわけが上手になりました。
あれが嫌、これが嫌、〇〇だからもうやらないなどなど
ただわがままを言うだけなら聞かないけれど、意外としっかりと理由を言うものだから、「わかった」と返事をすることもしばしば。
「料理が不味いからもういらない」なんて言われてしまうと、不味い料理を無理やり食べさせられるのは苦痛だなと思うので、「まずいなら・・・食べなくていいよ」と答えることもしばしば。
子供って良く考えてるな~。
今日はどんな1日でしたか?
私はBRUTUSを購入しました。
真っ赤な表紙に目がとまり、パラパラとページをめくると伝統建築について解説されていました。
私の中で伝統建築は、「歴史」というカテゴリーにあってあまり気にも留めていなかったのですが、ページをめくるたびに何百年も前の建築がどうしてこんなにも美しいんだろうと不思議なワクワク感を覚えました。
学生時代は建築物をみてすごいな~と単純な感想はありましたが、建物の形や構造、どのように建てられたのか、そんなことを考えることはありませんでした。
勉強は得意ではなかったので、「歴史」という感覚ばかりにとらわれて楽しいと思えなかったのだと思います。
今では手に入れることができない資源、作り手の思いや技術、建築や歴史の知識はありませんが、単純に美しいなと感じました。
こんな視点でも日本を楽しめたんだな~と実際に観に行きたくなりました。