きうちのきろく

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梅雨時期の微生物

こんにちは。

毎日蒸し暑くて体中がベタベタとしますね。

スッキリと晴れないのなら雨が降った方が涼しいのにな~と思ってしまいます。

 

発酵生活を始めてから初めての梅雨で、温度の違いで微生物達がこんなにも活発に

活動するのか!と驚く日々が続いています。

ぬか漬けは基本的に冷蔵庫の中で育てていますが、時々夜から朝にかけて室温に戻し、微生物が動きやすいように温度を変えていました。

 

これまでは、朝を迎えてぬか床の様子をみてもあまり変化のないことが多かったのですが、最近はぬかがパンパンに膨れ上がっていることが増えました。

温度の変化で活発に動くようになったのでしょうか?

蓋をあけたときは、独特ないいにおいを醸していています。

ぬかが良い香りをしていれば美味しくつかると思っていたのですが、安定して良い

味に仕上がりません...

昔、田舎で食べたぬか漬けは、「漬けものってこんなに美味しいの!?」と

驚くほど甘いようなしょっぱいようなという味でした。

ぬか床があれば同じような味ができると思っていましたが、

ぬか床の状況、漬けおき時間などで味が変わるんですね。

今後も、美味しいぬか漬けを食べるべく、挑戦し続けたいとおもいます。