酵素には種類があった②
酵素を積極的にとっているのに何で私はやせないのかしら・・・(+o+)
先日、甘酒教室に参加して新たな事実を知って、納得がです。
昨日の記事で、「人によって体内で作りだせる酵素の量が違う」と書きました。
酵素といっても種類があり、
の3つに分けられます。
そして、これら3つは人体で作られるもの、体外がから取り入れるものの2種類に分類されます。
「潜在酵素」・・・人体で作られるもの
↓
①「消化酵素」・・・食物の消化
②「代謝酵素」・・・生命活動(体力の回復など)
2種類の酵素が人体で作られるものです。
外部から取り入れる酵素
↓
・食物酵素・・・生の果物、野菜、肉、魚などから摂取できる酵素
そして、潜在酵素の量は人によって違い、歳をとるごとに減少していくのです。
そのため、日々麹や発酵料理を食べることで、体内の酵素を補うことができます。そうすることによって、使われるべき酵素の節約ができ、体内の酵素バランスが保てるようなるのです。
では、なぜ果物や野菜ではなく麹なのか。
麹は酵素を多く含み、そして、でんぷん分解力、タンパク質の分解力が強いと言われているからです。
また、下味段階で塩糀などを利用すると、食物繊維の分解能力も働き、栄養の吸収を手助けしてくれるのです。
その結果
・潜在酵素の「消化酵素」の利用が節約されることで、余った酵素を「代謝酵素」に回すことができます。そのことが、痩せやすい体質に変化していくのではないでしょうか。
そう考えると・・・やせない私の「潜在酵素」ってすごく少ないのではないかとちょっぴりショックです。